名前の呼び方が 気になる
こんな名前つけてもらて
重いだけ
なにより 今 そして未来
付けられた名前で生きてゆくのか
そんな時代に
この名前が存在する意味的にも 多く人々は
これが 私の名前だと
いえるのであろうか
まさしく 厳しい なにより 苦しい
愛してくれる それは この名前をもらった時は
無償の愛だ
それがわかって 数年
私は 名前に 負けた
そして、逃げられなかった
だから 気持ちを どこかで 安心していた
そう、今は
今は
いつか巣立つ
つばめの子のように
一つ一つ 大人になるのだと
一つの試練のように
愛があった
そしてまた
泣いたり 怒ったり 楽しんだり
いつまでも
思い出は 名前と共に
これからは
私の意味と行儀で
いきてゆくんだ